経済学をまる裸にする

チャールズ・ウィーラン 著 ; 山形浩生, 守岡桜 訳

意味不明な数式、わけのわからない専門用語、理解不能なグラフ…。経済学は小難しくて退屈な「陰気な科学」だと、学生時代に挫折した人も多いはず。でも大丈夫!本書には、数式もなければ、グラフも図もありません。余計なものを取り払えば、経済学はこんなにも面白くなり、ビジネスはもちろん、日常生活でも役立ちます。市場、インセンティブ、機会費用、価格差別、逆選択、生産性、人的資本、通貨、貿易、貧困-英エコノミスト誌の元記者が、笑えるエピソードを交えながら本当に大事なところだけを教えます。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 市場の力-パリを喰わせているのは誰?
  • インセンティブの重要性-鼻を切り落とせば命が助かる?(あなたがサイならば)
  • 政府と経済(政府はみんなのお友だち(そしてあの弁護士どもにも拍手喝采)
  • 軍はなぜ500ドルもするねじ回しを買うのか)
  • 情報の経済学-マクドナルドが流行るのはおいしいからではない
  • 生産性と人的資本-なぜビル・ゲイツは大金持ちなのか
  • 金融市場-手っ取り早く金持ちになる方法(と、ダイエット!)の経済学
  • 利権団体の力-政治の経済学
  • スコアをつける-どっちの経済が大きいの?
  • 中央銀行-なぜ紙幣はただの紙切れではないのか
  • 国際経済学-すてきなアイスランドが破綻した理由
  • 貿易とグローバリゼーション-アジアのタコ部屋工場がよい理由
  • 開発経済学-国富論/国貧論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 経済学をまる裸にする
著作者等 Wheelan, Charles J
守岡 桜
山形 浩生
Wheelan Charles
ウィーラン チャールズ
書名ヨミ ケイザイガク オ マルハダカ ニ スル : ホントウ ワ コンナニ オモシロイ
書名別名 Naked Economics

本当はこんなに面白い
出版元 日本経済新聞出版社
刊行年月 2014.7
ページ数 421p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-532-31941-0
NCID BB16175423
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全国書誌番号
22445687
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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