農林資源開発史論  2

野田公夫 編

「富源小国」日本が帝国圏で行った「人と自然の資源化」とは?内地から満洲・華北・樺太・南洋群島へ-その構想と実態。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本帝国圏の農林資源開発
  • 第1部 日本帝国と農林資源問題(日本帝国圏における農林資源開発組織
  • 総力戦体制下における「農村人口定有」論
  • 日満間における馬資源移動
  • 帝国圏における牛肉供給体制)
  • 第2部 帝国圏農林資源開発の実態(戦時期華北占領地区における綿花生産と流通
  • 「満洲」における地域資源の収奪と農業技術の導入
  • 植民地樺太の農林資源開発と樺太の農学
  • 委任統治領南洋群島における開発過程と沖縄移民)
  • 帝国圏農林資源開発の実態と論理

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 農林資源開発史論
著作者等 中山 大将
今井 良一
坂根 嘉弘
大瀧 真俊
森 亜紀子
白木沢 旭児
足立 泰紀
野田 公夫
野間 万里子
書名ヨミ ノウリン シゲン カイハツシロン
書名別名 日本帝国圏の農林資源開発 : 「資源化」と総力戦体制の東アジア
巻冊次 2
出版元 京都大学学術出版会
刊行年月 2013.3
ページ数 428p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-87698-260-8
NCID BB11991065
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全国書誌番号
22218859
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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