アウグスティヌスの知恵

金子晴勇 著

1500年以上にわたりヨーロッパの思想と文化に多大な影響を与えてきたアウグスティヌス。彼の膨大な著作群の中から、思想と信仰の核心にふれる言葉を選び、翻訳とラテン語を付すとともに簡にして要をえた解説を与える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 不安な心(『告白』1.1.1)
  • 恥ずべき情事の大釜(『告白』3.1.1)
  • 哲学への知的回心-キケロ『ホルテンシウス』を読む(『告白』3.4.7)
  • 憂愁の試練と自己認識(『告白』4.4.9)
  • 神秘的直観から聞く信仰へ(『告白』7.10.16)
  • 神との懸絶と自己変容(『告白』7.10.16)
  • 習慣の鉄鎖による奴隷状態(『告白』8.5.10)
  • 驚きあやしむ心(『告白』10.8.15)
  • 良心は神の前に立つ意識である(『告白』10.3.4)
  • 心の時間とは何か(『告白』11.20.26
  • 26.33)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アウグスティヌスの知恵
著作者等 金子 晴勇
書名ヨミ アウグスティヌス ノ チエ
出版元 知泉書館
刊行年月 2012.12
ページ数 153p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86285-144-4
NCID BB11403440
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全国書誌番号
22197961
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言語 日本語
出版国 日本
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