倉阪鬼一郎 著
若くして引退し、その後は一度も姿を見せず山形県に隠棲していた往年の名女優、美里織絵が死去。葬祭式場、"蒼色館"で告別式が営まれた。その最中に、織絵が暮らした山形県の屋敷に賊が押し入り、見習いの執事と家政婦を刺殺。さらに織絵の妹である浪江の孫を誘拐する!ところが、疑いのかかる関係者全員には鉄壁のアリバイがあった。不可能犯罪の超トリックは-。
「BOOKデータベース」より
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