「これは"ほんとうの自分"じゃない!」「いまの会社はなんとなく合わない」-同じ仕事を五年も続ければ一度は迷う。やりがいを求め、「好きなこと」を仕事にしたいと望むのは自然なこと。でも、好き嫌いはやめる理由になるだろうか?自分に自信がもてず、不安でたまらなかった幼いころ。「走ること」との出会いは偶然だった。「これだったらできるかも」が「これだ!」と言える武器になるまで、平凡なランナーはあきらめなかった…。頑張る意味が見出しにくい世の中で、「頑張るしかない」と思える強さの源とは何か?-二大会連続メダリストの思考法。
「BOOKデータベース」より