由本陽子 著
心の中の辞書は、単に単語がリストされ記憶されている場所なのだろうか?本書では、いくつかの具体的な言語事象を取り上げて、心的辞書が「語の文法」と呼べるような規則性を有することを示すと同時に、話者の日々の経験に根ざす豊かな情報を含むことを明らかにし、そのような情報をもとに新たな語を作り出したり、文脈にそった解釈を柔軟に生み出すダイナミックな側面があることを明らかにしていく。
「BOOKデータベース」より
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