明治維新と豪農 : 古橋暉皃の生涯

高木俊輔 著

地主として村役人を兼ねた上層農民「豪農」。彼らは幕末明治期に「草莽の志士」として倒幕運動に奔走する者もいれば、地域問題に取組み、村の復興・殖産に努めた者もいた。明治維新における豪農の役割とその意味を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 明治維新と豪農-プロローグ
  • 豪農古橋家と稲橋村(古橋家の歴史
  • 家と村のたて直し)
  • 幕末の政情に向かう(歎願・訴願の日々
  • 助郷免除のため江戸へ
  • 草莽国学者の誕生
  • 農兵計画と長州征伐の献金
  • 信仰生活の積極化
  • 慶応二・三年の行動と情報の収集)
  • 「御一新」政治への期待と参画(平田没後門同志との出仕
  • 新政下の地方
  • 物産振興の政策)
  • 村に生きる(地域殖産の導入
  • 地方政治と郷土教育
  • 明治一〇年代後半の変動)
  • 暉皃その晩年-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 明治維新と豪農 : 古橋暉皃の生涯
著作者等 高木 俊輔
書名ヨミ メイジ イシン ト ゴウノウ : フルハシ テルノリ ノ ショウガイ
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 326
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2011.8
ページ数 192p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-05726-4
NCID BB06266624
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全国書誌番号
21962108
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言語 日本語
出版国 日本
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