双鬼の剣 : 流想十郎蝴蝶剣

鳥羽亮 著

大川端で武士団の斬り合いに遭遇した想十郎は、傍観を決め込もうとするが、連れの田崎十郎太が劣勢の側に助太刀に入る。敵は手練で、このままでは田崎も危ういと、想十郎も抜刀してその場を収めた。乱闘の原因は遠江・江島藩の藩内抗争で、引き続き助勢を求められた想十郎はすげなく断るが、人のいい田崎が引き受けてしまい…。敵方には、「青鬼」「赤鬼」と呼ばれる遣い手がいた。"双鬼の剣"に、想十郎が挑む。書き下ろしシリーズ第6弾。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 双鬼の剣 : 流想十郎蝴蝶剣
著作者等 鳥羽 亮
書名ヨミ ソウキ ノ ケン : ナガレ ソウジュウロウ コチョウケン
シリーズ名 角川文庫 16601
出版元 角川書店 : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2010.12
ページ数 267p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-191808-1
NCID BB04438944
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全国書誌番号
21883485
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言語 日本語
出版国 日本
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