一億総ガキ社会 : 「成熟拒否」という病

片田珠美 著

「スゴイ自分」(=幻想)を保つためなら何でもする…急増するひきこもりや新型うつ病、何でも他人のせいにするクレーマー、覚醒剤や合成麻薬などの依存症。精神分析からのアプローチ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「打たれ弱い」という病(不登校は誰にでも起こりうる、という認識
  • ひきこもりの長期化 ほか)
  • 第2章 一億総「他責的」社会(モンスターペアレントは「他責」の象徴
  • ベテラン教師も疲れ果てる ほか)
  • 第3章 依存症-自己愛の底上げ(マイケル・ジャクソン-「大きな子ども」の典型
  • 失われた子ども時代 ほか)
  • 第4章 大人になるってどういうこと?-対象喪失とは何か(最大の対象喪失である「自らの死」
  • キューブラー・ロスの「死の五段階」説 ほか)
  • 第5章 子どもを子どものままにしないために(処方箋)(「〜しない生き方」を実行するのは難しい
  • 問題点に「気づき」、構造を理解する ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 一億総ガキ社会 : 「成熟拒否」という病
著作者等 片田 珠美
書名ヨミ 1オク ソウ ガキ シャカイ : セイジュク キョヒ ト イウ ヤマイ
シリーズ名 光文社新書 469
出版元 光文社
刊行年月 2010.7
ページ数 248p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-334-03572-3
NCID BB02677795
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全国書誌番号
21803215
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言語 日本語
出版国 日本
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