代理ミュンヒハウゼン症候群

南部さおり 著

わが子を病気にしたがる親がいる。-「代理(人による)ミュンヒハウゼン症候群」。子の病気をつくり出し、医師をはじめとした医療機関を巻き込んで子に不必要な検査等を受け続けさせ、長期間の入院を歓迎する。なぜそんなことをするのか?この不可解極まりない現代的な社会病理現象を、新進気鋭の法医学者が解説。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 代理によらない「ミュンヒハウゼン症候群」
  • 第2章 代理ミュンヒハウゼン症候群とは
  • 第3章 MSBPの母親の特徴とは
  • 第4章 子どもを病気にするために、彼女たちがすること
  • 第5章 日本で報告された代理ミュンヒハウゼン症候群
  • 第6章 「病気」か「犯罪」か
  • 第7章 点滴汚染水混入事件
  • 第8章 MSBP概念はどこに行くのか?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 代理ミュンヒハウゼン症候群
著作者等 南部 さおり
書名ヨミ ダイリ ミュンヒハウゼン ショウコウグン
シリーズ名 アスキー新書 158
出版元 アスキー・メディアワークス : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2010.7
ページ数 231p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-04-868701-0
NCID BB02927939
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全国書誌番号
21800733
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言語 日本語
出版国 日本
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