漱石 芥川 太宰

佐藤泰正, 佐古純一郎 著

漱石、芥川、太宰と言えば、近代文学のご三家と呼ばれるほど人気は高いが今までこの三人を揃え論じた本はない。この三作家に脈々とながれるもの、時代的苦悩のなか人間を問いつづけ提起してきたもの、文学的命題を語り合う。

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[目次]

  • 第1章 夏目漱石(漱石との出会い
  • 漱石と陽明学
  • 『野分』-漱石の文学観 ほか)
  • 第2章 芥川龍之介(漱石から芥川へ
  • 漱石的なものと鴎外的なもの
  • 二人の芥川 ほか)
  • 第3章 太宰治(自意識の分裂
  • マルクス主義運動と聖書
  • 中期の「安定」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 漱石 芥川 太宰
著作者等 佐古 純一郎
佐藤 泰正
書名ヨミ ソウセキ アクタガワ ダザイ
出版元 朝文社
刊行年月 2009.11
版表示 新版
ページ数 298p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-88695-227-1
NCID BB00433949
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全国書誌番号
21773392
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言語 日本語
出版国 日本
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