ジョー・ベヴァリー 著 ; 小林令子 訳
父親の意に背き、社交界からも屋敷からも追い出された伯爵令嬢チェスは、同じく家を出た姉と甥を守るため少年に扮して強盗を働いていた。ある日彼女は、貴族で陸軍大尉のシンの馬車を襲うが、一時帰還し、退屈な日々を送っていた彼は、少年が女だと気づきながらも騙されたふりをし、その状況を面白がっていた。しかし、彼女が社交界を賑わす悪名高きレディだという事を知ってしまい…。5作品でRITA賞受賞の作家、初邦訳。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ