アクシオン・フランセーズ

ジャック・プレヴォタ 著 ; 斎藤かぐみ 訳

「フランスの行動」を意味する右翼団体-アクシオン・フランセーズは、一九〇五年に誕生した。国家再生のために王政復活とカトリックの堅持を主張し、二十世紀フランス政治思想に刻印を残す。その盛衰をたどるとともに、ヴァチカンとの関係や、第二次大戦後の右翼思潮への影響についても解説する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 起源-ナショナリズムとドレフュス事件
  • 第2章 同盟の確立と伸長(一九〇六〜一四年)
  • 第3章 ナショナリズムのピーク-戦争と戦後(一九一四〜二五年)
  • 第4章 アクシオン・フランセーズの会員たち
  • 第5章 教皇庁による一九二六年の断罪とその影響
  • 第6章 一九三〇年-変容と不適応
  • 第7章 第二次世界大戦
  • 第8章 アクシオン・フランセーズの継承者たち

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アクシオン・フランセーズ
著作者等 Prévotat, Jacques
斎藤 かぐみ
Pr'evotat Jacques
プレヴォタ ジャック
書名ヨミ アクシオン フランセーズ : フランス ノ ウヨク ドウメイ ノ ソクセキ
書名別名 L'Action francaise

フランスの右翼同盟の足跡
シリーズ名 文庫クセジュ 942
出版元 白水社
刊行年月 2009.12
ページ数 148, 3p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-560-50942-5
NCID BB00454199
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全国書誌番号
21699782
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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