福本和夫著作集  第4巻 (農林業論)

福本和夫 著 ; 石見尚, 小島亮, 清水多吉, 八木紀一郎 編

「日本資本主義論争」に楔をうつ。意表をつく理論と実証。「地代から、土地所有権から始むべきではなくして、資本から始むべきである」。今は散逸している貴重な資料を渉猟し、実地検証によって、大農経営と山林大地主の支配構造を統一的に分析した画期的労作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 日本農業における資本家的経営発展の略図(日本農業における資本主義発展の二つの道
  • 日本農業における資本家的経営発展の略図 ほか)
  • 2 日本農村の階級区分(耕作面積を基準とする区分法から、搾取関係を基準とする区分法への転換-問題の提起と解決のための資料並に方法論
  • 実態調査 ほか)
  • 3 日本の山林大地主-その生いたちと実態の解剖を中心に(農・山村調査のための基礎的ないくつかの問題
  • 山林大地主としての国家とかつての皇室 ほか)
  • 4 新・旧山林大地主の実態(経営と政策の面からみた固有林の現状と歴史
  • 県有林・県行造林・部落有林統一のことなど ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 福本和夫著作集
著作者等 小島 亮
清水 多吉
石見 尚
福本 和夫
書名ヨミ フクモト カズオ チョサクシュウ
書名別名 農林業論
巻冊次 第4巻 (農林業論)
出版元 こぶし書房
刊行年月 2009.3
ページ数 737, 4p
大きさ 22cm
付随資料 12p.
ISBN 978-4-87559-234-1
NCID BA89550093
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21576205
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想