がんで男は女の2倍死ぬ : 性差医学への招待

田中-貴邑冨久子 著

日本人の三大死因、がん、心臓病、脳卒中。これらの病気の死亡率はいずれも、男性が女性の2倍だと知っていますか?「男らしい」生活習慣が男の寿命を縮めています。女の健康は、閉経までは女性ホルモンが守ってくれます。なぜ日本の男女の寿命はこんなにも差がついたのか?男女そろって健康で長生きするにはどうすればいいか?答えは、本書の中に。あなたを性差医学の世界にご案内します。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 がん、心臓病、脳卒中-男性のほうがかかりやすく、死亡率も高い
  • 第2章 性差医学・性差医療とはなにか
  • 第3章 生物学的性=セックスとは何か
  • 第4章 現代人はどのようにして社会的・文化的性=ジェンダーをもつようになったか
  • 第5章 現代人はどのように社会的・文化的性を維持してきたのか
  • 第6章 「男らしさ」は短命のもと?
  • 第7章 長生きした女性を待ち受けるもの
  • 第8章 日本人の寿命の性差は先進国のなかで最大

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 がんで男は女の2倍死ぬ : 性差医学への招待
著作者等 田中 冨久子
田中‐貴邑 冨久子
書名ヨミ ガン デ オトコ ワ オンナ ノ 2バイ シヌ : セイサ イガク エ ノ ショウタイ
シリーズ名 朝日新書
出版元 朝日新聞
刊行年月 2008.10
ページ数 262p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-02-273241-5
NCID BA87519820
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全国書誌番号
21502496
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言語 日本語
出版国 日本
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