戦争とくらしの事典

戦争とくらしの事典編纂室【編】

70年前、日本は戦争をしていました。「戦争に勝つ」ことがなによりも大切なことでした。しかし、人びとは空からふってくる爆弾におびえ、家を失い、肉親を失い、少ない食料におなかをすかせていなければなりませんでした。日本が戦争をしているとき、つかわれていたたくさんのことばがあります。赤紙、出征、学童疎開、教育勅語、国民服、隣組、防空ごう…。今では、それがどんなものだったのか忘れられてしまっていることばです。この本では、そのようなことばを解説しながら、写真を用いて当時の人びとのくらしや気持ちができるだけ伝わるように編集しました。平和な今とくらべて、当時のことを考えたり感じたりしてください。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 青空教室
  • 赤紙
  • 慰問袋
  • 衣料切符
  • 沖縄
  • 学童疎開
  • 学徒出陣
  • 学徒動員
  • 鬼畜米英
  • 教育勅語〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦争とくらしの事典
著作者等 ポプラ社
戦争とくらしの事典編纂室
書名ヨミ センソウ ト クラシ ノ ジテン
出版元 ポプラ社
刊行年月 2008.3
ページ数 192p
大きさ 29cm
ISBN 978-4-591-10082-0
NCID BA85628042
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21410537
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言語 日本語
出版国 日本
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