琉球王国誕生 : 奄美諸島史から

吉成直樹, 福寛美 著

琉球王国を打ち立てたのはいったい誰なのか。沖縄本島の内的発展によって王国が成立したという通説を排し奄美考古学の成果や『おもろさうし』を用いて「北からの渡島者」の存在を浮かび上がらせる。沖縄研究の新たな鳥瞰図。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 奄美・おもろ・倭寇
  • 1 倭寇と「倭寇おもろ」
  • 2 「グラル」という地名・人名
  • 3 「喜界島・奄美大島勢力圏」とヤコウガイ交易
  • 4 「奄美・沖縄北部文化圏」の問題
  • 5 琉球王国と八幡神
  • 6 「あまみ語彙」とは何か
  • 7 豊饒の奄美-奄美おもろの世界
  • 結論 北からの衝撃

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 琉球王国誕生 : 奄美諸島史から
著作者等 吉成 直樹
福 寛美
書名ヨミ リュウキュウ オウコク タンジョウ : アマミ ショトウシ カラ
シリーズ名 叢書・文化学の越境 16
出版元 森話社
刊行年月 2007.12
ページ数 357p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-916087-80-5
NCID BA84343400
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21360718
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想