迷走する両立支援

萩原久美子 著

仕事にうちこみ、生活とよべるだけの経済的基盤をもち、子どもや家族との時間を大切にする。ただこれだけの暮らしが、なぜこんなにも遠いのか。「家庭と仕事の両立支援」とは、誰のための、何のためのものなのか。ワーク・ライフ・バランスのゆくえ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 彼女たちのいるところ(育児休業、その後-退職へと誘われる母親
  • 夫と妻と子育てと-ジレンマの在りか
  • 働く親は「市民」になれるか-親のニーズと保育所再編)
  • 2 アメリカの模索(「両立支援」とはなにか-経営戦略、多様な家族観、性差別禁止
  • ワーク・ライフ・バランス-アメリカの光と影)
  • 3 両立のゆくえ(すれちがう両立支援-少子化と男女共同参画と
  • 子どもをもち、働くということ-沈黙と格差を超えて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 迷走する両立支援
著作者等 萩原 久美子
書名ヨミ メイソウスル リョウリツ シエン : イマ コドモ オ モッテ ハタラク ト ユウ コト
書名別名 いま、子どもをもって働くということ
出版元 太郎次郎社エディタス
刊行年月 2006.7
ページ数 301p
大きさ 20cm
ISBN 4811807200
NCID BA7794504X
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全国書誌番号
21077833
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言語 日本語
出版国 日本
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