世界遺産と歴史学

佐藤信 編

本書は、二〇〇四年(平成十六)十一月十三日に開かれた史学会大会の日本史・東洋史・西洋史にわたる公開シンポジウム「世界遺産と歴史学」をもとにして、当日の報告・コメントだけでなく、「世界遺産と歴史学」をより立体的に考える上で必要と思われるテーマについての論考をも寄せていただいて編集した、史学会シンポジウム叢書の一編である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1部 世界遺産の理念(世界遺産の理念と制度
  • 世界遺産条約の理念と課題
  • 文化財と世界遺産
  • 世界遺産と歴史学の課題)
  • 2部 世界遺産の諸相(「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録と今後の課題
  • 古都平泉の生活・文化遺産
  • 鎌倉と世界遺産
  • 中国の世界遺産
  • 韓国のユネスコ登録遺産-世界文化遺産・無形文化遺産・記録遺産
  • 西アジアの世界遺産
  • ギリシアの世界遺産)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界遺産と歴史学
著作者等 五味 文彦
佐藤 信
入間田 宣夫
吉田 光男
増渕 徹
寺西 貞弘
本中 真
松田 陽
桜井 万里子
羽田 正
青柳 正規
鶴間 和幸
書名ヨミ セカイ イサン ト レキシガク
シリーズ名 史学会シンポジウム叢書
出版元 山川出版社
刊行年月 2005.12
ページ数 217p
大きさ 21cm
ISBN 4634523515
NCID BA75082882
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全国書誌番号
20961293
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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