情報セキュリティ : 理念と歴史

名和小太郎 著

米国と日本の事例を中心に、技術・社会・制度・思想の各領域を越境し、セキュリティの核心に迫る。コンピュータ利用の同時代史としても出色。読み物としてよし、教科書としてよし。類書なし。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 理解の枠組み(情報システム、あれこれ
  • 情報セキュリティ、あれこれ)
  • 2 セキュリティの同時代史(情報システム:自由のための、ただし制御も
  • 通信ネットワーク:秩序の基盤
  • 越境データ流通:人権対市場原理)
  • 3 脆弱性(ソフトウェア:秩序なし
  • インターネット:秩序の解体)
  • 4 誌行錯誤的な制度設計(監視:保護対侵害
  • 情報資源:公表対秘匿
  • 暗号論争:独占対競争
  • Y2K:危機管理)
  • 5 管理の文化(情報基盤のセキュリティ:脅威に対して
  • 信頼の社会装置化:脆弱性に対して
  • 情報セキュリティの共有)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 情報セキュリティ : 理念と歴史
著作者等 名和 小太郎
書名ヨミ ジョウホウ セキュリティ : リネン ト レキシ
出版元 みすず書房
刊行年月 2005.10
ページ数 308p
大きさ 22cm
ISBN 462207169X
NCID BA74154649
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20909527
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想