虫たちの化学戦略 : 盗む・欺く・殺す

ウイリアム・アゴスタ 著 ; 長野敬, 赤松眞紀 訳

相手を出し抜き、盗み取り、果ては殺すハチ、アリ、ハエ、チョウ…。そのサバイバルを賭けたドラマの影の主役が、虫の行動を決定づける様々なフェロモンなどの化学物質。自然界の複雑なメカニズムを、化学物質を駆使する虫たちの驚異の生態から見る刮目の自然誌。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロトと奴隷
  • 自然界の特殊な化学物質
  • アリに支払う運賃
  • 授粉
  • 疫病神のハエ
  • 生きる術としての盗み聞き
  • もの真似と盗みによる成功
  • 細菌:単純細胞に秘められた複雑化学
  • 自然界に化学物質を探る
  • 薬箱の補充
  • 未終結の問題と新たな発端
  • 現実世界の複雑さ
  • 生態系を利用する

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 虫たちの化学戦略 : 盗む・欺く・殺す
著作者等 Agosta, William C
赤松 真紀
長野 敬
Agosta William
アゴスタ ウィリアム
書名ヨミ ムシタチ ノ カガク センリャク : ヌスム アザムク コロス
書名別名 Thieves deceivers and killers
出版元 青土社
刊行年月 2002.12
ページ数 293, 14p
大きさ 20cm
ISBN 4791760026
NCID BA59881615
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全国書誌番号
20462996
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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