関根順一 著
本書は、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、インドの3つの地域の歴史的事例を出発点に前近代社会の経済理論を展開した。歴史的事例を紹介した第1部に続いて、第2部では、農業と手工業の間の社会的分業から、前近代社会を構成する領主、農民、手工業者の存在を導き、この社会における「土地に対する支配」が一定の特徴を持つ生産技術に立脚することを示した。
「BOOKデータベース」より
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