中近世日本貨幣流通史 : 取引手段の変化と要因

浦長瀬隆 著

本書では、領国貨幣・近世的貨幣体系の成立・金遣い経済権と銀遣い経済権の諸問題について、売券の集計によって、貨幣使用の視点から実証を試みる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 課題と研究史
  • 16世紀後半奈良における取引手段の変化-多聞院日記を中心として
  • 16世紀後半京都における取引手段の変化
  • 16世紀後半近江国菅浦における取引手段の変化
  • 16世紀〜17世紀初期西日本各地における取引手段の変化
  • 16世紀後半における諸制度の変化
  • 16世紀後半奈良における米価・金利と悪銭流通-多聞院日記を中心として
  • 取引手段の変化の原因
  • 中世および中近世移行期における貨幣流通
  • 17世紀における米から銀への変化
  • 17世紀〜18世紀における金・銀の使用
  • 近世貨幣流通史における諸問題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中近世日本貨幣流通史 : 取引手段の変化と要因
著作者等 浦長瀬 隆
書名ヨミ チュウキンセイ ニホン カヘイ リュウツウシ : トリヒキ シュダン ノ ヘンカ ト ヨウイン
シリーズ名 神戸大学経済学叢書 第9輯
出版元 勁草書房
刊行年月 2001.6
ページ数 284p
大きさ 22cm
ISBN 4326501340
NCID BA52224252
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全国書誌番号
20184076
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言語 日本語
出版国 日本
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