偶景

ロラン・バルト 著 ; 沢崎浩平, 萩原芳子 共訳

本書は4篇のテクストから成っている。母と共生した故郷バイヨンヌの風光と思い出を語った「南西部の光」、パラス座の自由な空間を称えたエッセー。「偶景」は、1968‐69年にかけてのモロッコでの見聞を記録した断章である。モロッコは、スタンダールのイタリア、ジッドのアルジェリアと同様、バルトの欲望が漂流する狂気の場であった。そして、「パリの夜」、これは『失われた時を求めて』の同性愛者シャルリュスがさまよい歩くソドムの都市の住人にかんする日記=ロマネスクである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 南西部の光
  • 偶景
  • パラス座にて、今夜…
  • パリの夜

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 偶景
著作者等 Barthes, Roland
沢崎 浩平
萩原 芳子
バルト ロラン
書名ヨミ グウケイ
書名別名 Incidents

Gukei
出版元 みすず書房
刊行年月 2001.6
版表示 新装.
ページ数 184p
大きさ 20cm
ISBN 4622049945
NCID BA53417058
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全国書誌番号
20183965
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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