矢田俊文 編
本書は戦国期の武家権力と武家権力が発給した文書に関する論文集である。戦国期の論文集ではあるが、戦国期の特質を明確にするために、その前後の時期である室町期と織田・豊臣期も研究の対象にした。論文は権力発給の文書そのものを論じた文書論の論文と、文書論を展開しながら武家権力を分析した論文からなり、検討の対象とした権力は、西は中国地方の吉川氏から東は南陸奥の白河氏に及ぶ。
「BOOKデータベース」より
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