学名を楽しもう!アルゲンティノサウルス…アルヘンティノサウルス…アルゼンチノサウルス…(みな同じ恐竜??)。学名を日本語で表記するとき、発音の仕方などでいろいろな読み方が混在して、混乱が生じてしまうことがあった。この本はそれを解消してくれる手がかりだ。きっと、これから新聞や図鑑、博物館展示などで、この本の学名の読み方が使われるようになるのではないだろうか。恐竜などの学名が1069種、学名に使われる単語が2000語以上も解説された書籍は世界初だろう。短い学名の中に込められた研究者たちの意図や想いを知れば、その恐竜が今までとは違ったものに見えてくるはずだ。そんな体験への旅を始めてみませんか?
「BOOKデータベース」より