望公太 著
彼女の名前は雛村灰奈。この法治国家日本では死刑確定の大犯罪者。泣く子も殺す殺人鬼、それが僕の愛する恋人だ。そんな僕たちは『自殺屋ヨミジ』と名乗る不思議な男に誘われて、森深くの洋館に集められた。「つまり、これはオフ会なんですよ。殺人鬼オフ」灰奈を含む六組七人の殺人鬼たちが一同に会し、世にも危険なカーニバルが始まる。殺人鬼でもない僕が生き残れるかどうかなんて重要じゃない。僕はただ灰奈を幸せにする。絶対に-。ところで、殺人鬼ども。最初の一人のこと、覚えてるか。
「BOOKデータベース」より
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