絶望論 : 〈知〉と物欲の不良債権処理

清田友則 著

「歴史の終焉」をむかえ、成熟社会(=終わりなき世界)で永遠に満たされない欲望を抱えて生きる我々。明日も明後日も、退屈な「今日」の繰り返しでしかない世界で、よき生をまっとうするため我々に残された最後の倫理こそ"絶望"である。フロイト=ラカンの精神分析理論、フーコーら現代思想の知見を使い、爛熟する資本主義世界の欲望構造を分析する長編文化政治評論。思想の力は"物欲"とどう向き合えるのか?"知"の世界における「堕落論」ともいうべき問題提起の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 我らの閉ざされた未来
  • 第2章 資本主義に毒されていない「子ども」ではない我々に託すべき「絶望」
  • 第3章 資本主義の性的分析
  • 第4章 欲望と欲動の経済学
  • 第5章 東電OLの堕落論
  • 第6章 汝は汝の欲望に従って行動したか?
  • 第7章 「人生の負け組」の二律背反
  • 第8章 万人の不満足なしに個人の不満足はありえない
  • 第9章 ポストモダンのうつ病患者
  • 第10章 何かの終わりではなく何かの始まりとして

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 絶望論 : 〈知〉と物欲の不良債権処理
著作者等 清田 友則
書名ヨミ ゼツボウロン : チ ト ブツヨク ノ フリョウ サイケン ショリ
出版元 晶文社
刊行年月 2004.5
ページ数 300p
大きさ 20cm
ISBN 4794966156
NCID BA67449223
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全国書誌番号
20599905
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言語 日本語
出版国 日本
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