欲望の修辞学

多木浩二 著

権力装置・性的幻想そして生活術にと「欲望」は際限なく肥大する。「快楽」という名の病に憑かれた18世紀フランスの宮廷文化。その猥雑・無骨な「欲望」が、美的洗錬と畸形化の共存するさまに、時代の気分が奇妙に符合する現代を透視する。「見えない権力」として、社会に遍在する「欲望」に、混沌とした文化の源泉を探る全く斬新な文化論。

「BOOKデータベース」より

権力装置・性的幻想そして生活術にと、<欲望>は際限なく肥大する。<快楽>という名の病に憑かれた18世紀フランスの宮廷文化。その猥雑・無骨な<欲望>が、美術洗練と畸形化の共存するさまに、時代の気分が奇妙に符号する現代を透視する。<見えない権力>として、社会に遍在する<欲望>に、混沌とした文化の源泉を探る全く斬新な文化論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「花」のざわめき
  • 刈られた木
  • 隠れたイメージ
  • 道化の階段
  • グロテスクな「甥」
  • かつらの呪力
  • 玉座と便器
  • 「布」のコスモス
  • 寄木細工の哲学
  • 「趣味」の商人
  • 愛の小部屋
  • 家族の肖像

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「花」のざわめき(奇妙な情熱
  • イデオロギーの歴史)
  • 刈られた木(庭園の植物
  • 体系としての自然
  • 触覚のたのしみ)
  • 隠れたイメージ(アナモルフォーズ
  • 遠近法の意味が変わった
  • 隠し絵からアナグラム)
  • 道化の階段(城の階段
  • 芸能者たちの記念碑
  • 壁画の構造)
  • グロテスクな「甥」(グロテスクの復権
  • 修辞機械
  • パントマイム)
  • かつらの呪力(シミュラクルの文化
  • かつらの流行
  • 演劇的身体)
  • 玉座と便器(家と汚物
  • 華麗な便器
  • 玉座になった便器)
  • 「布」のコスモス(絵のなかの「布」
  • 部屋の快楽)
  • 寄木細工の哲学(家具職人の時代
  • 精密さの哲学)
  • 「趣味」の商人(建築家と家具商人
  • 商業の空間
  • 家具商人のビジネス)
  • 愛の小部屋-ブドワール(私的な快楽の空間
  • ブドワールの画家
  • 女の部屋の政治学)
  • 家族の肖像(私的な感情の絆
  • 寓意から換喩へ
  • オイディプスの場)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 欲望の修辞学
著作者等 多木 浩二
書名ヨミ ヨクボウ ノ シュウジガク
書名別名 Yokubo no shujigaku
出版元 青土社
刊行年月 1996.6
版表示 新版.
ページ数 343p
大きさ 22cm
ISBN 4791754611
NCID BN14598919
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
97051840
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言語 日本語
出版国 日本
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