野矢茂樹 著
本書の全体は四つの部分に分かれ、第1部では、ある程度のまとまりの議論を、とくに接続関係と指示関係に注意しながら分析するトレーニングを行なう。第2部では、議論の構造の中でとくに論証に関わる話題を取り上げる。第3部では、さまざまな論証のタイプの中で、もっとも厳格な、演繹を扱う。第4部では、もう一度視点を議論全体へと向け、実際の討論や論文において必要とされる技術を検討する。大人数の講義向けの教科書何ごとかを解説した本ではなく、トレーニング用の教本である。
「BOOKデータベース」より
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