重巡十八隻

古村啓蔵 ほか 著

20糎単装6基で竣工した古鷹加古。20糎連装3基の青葉衣笠。条約巡洋艦の騎手・妙高足柄に那智羽黒。艦型美を誇る高雄愛宕に鳥海摩耶。15.5糎3連装5基から変身した最上三隈に鈴谷熊野。前部に連装4基を集中した航空巡・利根筑摩。全長203m、20.3糎連装5基35ノットを擁して戦場に臨んだ重巡群の実力と全貌!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 旗艦「青葉」に水兵魂つきることなし
  • ミッドウェーの地獄を見た筑摩機悲し
  • 海上決戦の花形重巡洋艦とその搭載機
  • 三景艦から重巡誕生まで四十年の発達史
  • 妙高・最上を俎上に日本重巡を解剖すれば
  • 軍令部の秘策は利根型で実現されたか
  • 重巡戦隊の編成変遷とその航跡の全貌
  • ソロモンの狼と称された重巡「青葉」の生涯
  • 古鷹測的分隊士が見た真夜中の完全試合
  • 六戦隊「加古」「古鷹」「衣笠」ソロモンに潰ゆ〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 重巡十八隻
著作者等 古村 啓蔵
書名ヨミ ジュウジュン ジュウハッセキ : グンシュク ジョウヤク ガ ウンダ サイセンタン テクノロジー ノ ケッショウ
書名別名 軍縮条約が生んだ最先端テクノロジーの結晶
出版元 潮書房光人社
刊行年月 2015.5
ページ数 350p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7698-1590-7
全国書誌番号
22575947
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言語 日本語
出版国 日本
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