ガーリブ詩集 : 詩集

ガーリブ 著 ; 片岡弘次 訳注

インドの啓示書のなかでヴェーダ聖典と並び称されている『ガーリブ詩集』。没後135年を経てインドとパーキスターンでますます愛され支持されているガーリブの詩の魅力の全貌をあますところなくつたえる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ガザル(絵は愚痴をこぼすのか 誰の描き方の気紛れに
  • 傷の贈り物 ダイヤのプレゼント 肝臓への一撃が手みやげ ほか)
  • カスィーダ(どんな物でも花園の恩恵を受け 無駄な物になってはいない(ハイダリーへの讃歌)
  • この世とは恋人の唯一無二の輝きを除いてはありえない(ハズラト・アリーの讃歌) ほか)
  • キタ(天のように高潔で比類なき王よ(王への献辞)
  • その日は過ぎてしまった わが恋敵の誠実さをよく弁えもせず(恋敵の忠誠) ほか)
  • ルバーイー(子供時代の楽しかった日々が終った
  • 夜 巻き髪と汗の流れる顔を思い浮かべて泣いた ほか)
  • ガーリブとその詩(片岡弘次)(ムガル帝国の崩壊
  • 詩人ガーリブの住む町デリー ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ガーリブ詩集 : 詩集
著作者等 Ghalib, Mirza Asadullah Khan
片岡 弘次
ガーリブ
書名ヨミ ガーリブ シシュウ : シシュウ
出版元 花神社
刊行年月 2006.2
ページ数 487p
大きさ 22cm
ISBN 4760215832
NCID BA76763852
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全国書誌番号
21005395
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言語 日本語
原文言語 ウルドゥー語
出版国 日本
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