自衛隊「影の部隊」情報戦秘録

松本重夫 著

かつてマスコミや革新政党から「影の部隊」あるいは「影の軍隊」と呼ばれ、警戒された組織があった。自衛隊にあって情報収集と分析を専門に行う「調査隊」と情報教育を行う「調査学校」だ。戦後、米国陸軍情報部(CIC)にかかわり、「調査隊」の生みの親の一人である著者の、知られざる戦後情報戦の内実が今ここに明かされる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 敗戦からの決意
  • 第2章 国会議事堂の情報員
  • 第3章 GHQの国会工作
  • 第4章 調査隊の誕生
  • 第5章 調査学校長・藤原岩市との軋轢
  • 第6章 金大中事件
  • 第7章 ソウル・オリンピックとKGB
  • 第8章 朴泰俊を守れ
  • 第9章 情報秘録

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自衛隊「影の部隊」情報戦秘録
著作者等 松本 重夫
書名ヨミ ジエイタイ カゲ ノ ブタイ ジョウホウセン ヒロク
出版元 アスペクト
刊行年月 2008.12
ページ数 296p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7572-1584-9
NCID BA88657411
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21523868
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想