「やまとごころ」とは何か : 日本文化の深層

田中英道 著

日本の「宗教」は宗教の体をなしていない-従来から指摘されてきたこうした見解は、それが西洋的な概念で捉えられないというだけにすぎない。日本には、祖先の御霊信仰を基礎に、天皇信仰、自然信仰など、様々な要素で形作られる総合的な宗教観、すなわち伝統的な「やまとごころ」が確固として存在する。いまなお日本人の根本にあるこの精神の原初を求めて、古き時代の日本を振り返る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本人の「やまとごころ」
  • 第1部 原初神道の形成(原初神道としての縄文文化-三内丸山遺跡は語る
  • 日本の神話をどう理解するか-天照大神と須佐之男命
  • 巨大な天皇陵の時代-神武天皇は実在した
  • 「神道」としての古墳文化
  • 聖徳太子の思想-神道と仏教の融合
  • 聖徳太子と霊魂の発生-宝竜寺は語る)
  • 第2部 古き時代の日本像(天武天皇と現人神神話の誕生-天皇=「現人神」ではない
  • 古き時代日本の文化力・通商力-遣日使の方が多かった
  • 唐文化は「中国」文化ではない-正倉院御物は語る
  • 「海行かば」の思想-大伴家持に見る個人主義の容認)
  • 日本人の「宗教」とは何か-「靖国問題」は「文明の衝突」である

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「やまとごころ」とは何か : 日本文化の深層
著作者等 田中 英道
書名ヨミ ヤマトゴコロ トワ ナニカ : ニホン ブンカ ノ シンソウ
シリーズ名 Minerva歴史・文化ライブラリー 14
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2010.8
ページ数 215, 7p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-623-05429-9
NCID BB0281067X
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全国書誌番号
21947371
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言語 日本語
出版国 日本
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