臨床日記

シャーンドル・フェレンツィ [著] ; 森茂起 訳

フロイトの一番弟子が1932年に書き付けた臨床日記。相互分析、心的外傷、フロイト批判はじめ、ここに刻まれた内容は、まさに驚異である。精神分析史上に残る最も重要なドキュメントを公刊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 分析家の感情欠如(一月七日)
  • 自然で科学的な態度
  • ヒステリーは身体による思考である(一月一〇日)
  • 進行性分裂病-症例(一月一二日)
  • 相互分析とその適用限界(一月一七日)
  • 続相互分析(一月一九日)
  • 他者の意志による暗示、威嚇、押しつけ(一月二四日)
  • 退屈について(一月二六日)
  • ヒステリー性抑圧、転換。カタルシス的退行によるその起源の暴露(一月二八日)
  • カタルシスの破綻とその修復(一月三一日)〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 臨床日記
著作者等 Ferenczi, Sándor
森 茂起
Ferenczi S'andor
フェレンツィ シャーンドル
書名ヨミ リンショウ ニッキ
書名別名 Ohne Sympathie keine Heilung
出版元 みすず書房
刊行年月 2000.11
ページ数 323, 7p
大きさ 22cm
ISBN 4622041170
NCID BA49380409
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全国書誌番号
20140900
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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