心より心に伝ふる花

観世寿夫 著

天才と謳われながら53歳で他界した<能>の第一人者が、死の床にありながら、世阿弥を超えるべく書きつづった現代の『花伝書』である。表題作に加えて「能の心」16篇を収める。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 心より心に伝ふる花(心より心に伝ふる花
  • 能面 その内なるドラマ
  • 役者と作品)
  • 第2部 能の心(夢幻能と中世の心
  • 幽玄な美と芸
  • 能の伝統と継承-能役者の立場から
  • 「砧」と世阿弥
  • 「芭蕪」と禅竹
  • 年頭の「翁」
  • 内的な時空の流れ
  • 能の鬼
  • 「舞声為根」
  • せぬひま
  • 無相真如
  • 能の演技におけるリズム
  • 能の発声について
  • 装束について
  • 能に生きて
  • 能と私)
  • 観世寿夫略年譜

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 心より心に伝ふる花
著作者等 観世 寿夫
書名ヨミ ココロ ヨリ ココロ ニ ツタウル ハナ
シリーズ名 白水Uブックス 1008
出版元 白水社
刊行年月 1991.7
ページ数 270p
大きさ 18cm
ISBN 4560073082
NCID BN06745177
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全国書誌番号
91058494
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言語 日本語
出版国 日本
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