東京の昔

吉田健一 著

幾千年かの歴史の中で、人間というものはどれだけ進歩し、どれだけ洗練することができたのだろうか。下宿先のおしま婆さん、自転車屋の勘さん、帝大生の古木君、実業家の川本さん。いずれも味のある登場人物を相手に、おでん屋のカウンターや、待合、カフェーで繰り広げられる軽妙洒脱な文明批評。第二次大戦に突入する前の、ほんのわずかなひととき。数寄屋橋が本当に橋で、その下を掘割の水が流れていた頃の、慎ましやかで暮らしやすい東京を舞台に、人間と人間の社会を論じた、吉田健一最晩年の珠玉の一篇。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東京の昔
著作者等 吉田 健一
書名ヨミ トウキョウ ノ ムカシ
書名別名 Tokyo no mukashi
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ヨ12-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.1
ページ数 242p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09347-9
NCID BB04393686
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全国書誌番号
21898908
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言語 日本語
出版国 日本
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