日本史への挑戦

森浩一, 網野善彦 著

「関東」は、日本史のなかでは鄙の地として、奈良や京都のはるか遠景に置かれてきた。しかし、この地に鎌倉幕府が置かれ、江戸幕府が開かれたのは偶然ではなく、関東に大きな潜在力があったからである-古代考古学と中世史の二人の碩学が、関東という地域社会の独自な発展の歴史を掘り起こし、日本列島全体の中で、また東アジア、アメリカ大陸との交流も視野に入れて、その豊かな個性を明らかにする。地理的な特徴、交通と交易、独自な産業、渡来人の文化、宗教の系譜など、さまざまな視点から関東の歴史を語り、新たな「関東学」の地平を開く、刺激的な対論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 ひらかれた関東(いま、なぜ「関東学」か
  • 考古学からみた関東
  • 「関東学」の輪郭
  • 多様なる列島社会 ほか)
  • 2 関東の歴史力(養蚕と織物
  • 鉄の力
  • 浅草の観音伝説
  • 狩猟と馬 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本史への挑戦
著作者等 森 浩一
網野 善彦
書名ヨミ ニホンシ エノ チョウセン : カントウガク ノ ソウゾウ オ メザシテ
書名別名 「関東学」の創造をめざして

Nihonshi eno chosen
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2008.12
ページ数 254p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09190-1
NCID BA88280299
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21552644
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想