北一輝

渡辺京二 著

二十三歳で、明治天皇制国家の本質を暴き、鋭く批判した大著『国体論及び純正社会主義』を発表して識者を震撼させた北一輝。のち『日本改造法案大綱』を著して、二・二六事件を引き起こす青年将校運動の黒幕と目され刑死する。以来、北に対する評価は毀誉褒貶あい半ばする。はたして、北一輝とは何者なのか。本書は、多くの北一輝論とは違い、「日本コミューン主義者」として第二維新革命のテーマにもっとも近代的、かつもっともよくできた解を提出した思想家ととらえ、この近代日本最大の政治思想家の真実像を描いた、夙に名著の誉れ高い労作。第33回毎日出版文化賞受賞作品。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 佐渡
  • 早熟の魔
  • 貧と戦闘の運命
  • 詩と性愛と大義と
  • 人類史総括の思想
  • 天皇制止揚の回廊
  • 第二革命の論理
  • 西郷党の落し子
  • 中国革命の虹
  • 革命帝国の幻影
  • 擬ファシストへの道
  • 順逆不二の法門

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 北一輝
著作者等 渡辺 京二
書名ヨミ キタ イッキ
書名別名 Kita ikki
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2007.2
ページ数 390p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09046-1
NCID BA80647050
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全国書誌番号
21207039
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言語 日本語
出版国 日本
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