マッハ力学史 : 古典力学の発展と批判  下

エルンスト・マッハ 著 ; 岩野秀明 訳

古典力学はどこまで科学的か?ニュートン力学における絶対時間・絶対空間は認められるものか?マッハの根源的検証は、疑いようもないと見なされていたニュートン力学の批判であると同時に、感覚の分析を通して考察された反形而上学的認識論でもあった。物理学と心理・生理学を往き来しながら、マッハの思想は大きなうねりとなり、アインシュタインの相対論に道を拓き、ヴィトゲンシュタイン、ゲーデルなど後世の哲学者に影響を及ぼした。下巻は「諸原理の応用と力学の演繹的発展」「力学の形式的発展」「力学の他の知識領域への関係」を収録。訳者による相対性理論とマッハの関係の考察を付す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第3章 諸原理の応用と力学の演繹的発展(ニュートン的諸原理の射程
  • 力学の計算式と尺度
  • 運動量保存、重心保存、面積保存、の法則 ほか)
  • 第4章 力学の形式的発展(等周問題
  • 力学における神学的、物活論的、神秘主義的観点
  • 解析力学 ほか)
  • 第5章 力学の他の知識領域への関係(力学の物理学への関係
  • 力学の整理学への関係
  • 結語)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マッハ力学史 : 古典力学の発展と批判
著作者等 Mach, Ernst
岩野 秀明
マッハ エルンスト
書名ヨミ マッハ リキガクシ : コテン リキガク ノ ハッテン ト ヒハン
書名別名 Die Mechanik in ihrer Entwicklung historisch-kritisch dargestellt. (9.Aufl.)

Mahha rikigakushi
シリーズ名 ちくま学芸文庫
巻冊次
出版元 筑摩書房
刊行年月 2006.12
ページ数 350p
大きさ 15cm
ISBN 448009024X
NCID BA79552401
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21168475
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想