江藤淳と少女フェミニズム的戦後

大塚英志 著

江藤淳を、優れた文芸批評家であると同時に、優れた文明批評家であると見ていた著者による江藤淳論。第一章では、戦後日本の「なんとなさ」に根ざすサブカルチャー文学と対峙し、厳密に選別を行っていた江藤淳の姿を、作品を通して分析する。第二章では、「来歴否認」をキーワードに、三島由紀夫、村上龍、村上春樹等の作家たちの作品と生き方が、さらには、サブカルチャーとして生き続ける著者自身の困難さが語られる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 犬猫に根差した思想
  • 第1章 サブカルチャー文学論・江藤淳編(「ツルリとしたもの」と妻の崩壊
  • 「母を崩壊させない小説」を探した少年のために
  • 江藤淳と少女フェミニズム的戦後)
  • 第2章 江藤淳と来歴否認の人々(三島由紀夫とサブカルチャーとしての日本
  • 手塚治虫と非リアリズム的「日本語」の可能性
  • 江藤淳と来歴否認の人々
  • 柳田国男と「家」への忸怩
  • 村上春樹と村上龍の「私」語りをめぐって)
  • 終章 「歴史」と「私」の軋む場所から

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 江藤淳と少女フェミニズム的戦後
著作者等 大塚 英志
書名ヨミ エトウ ジュン ト ショウジョ フェミニズムテキ センゴ
書名別名 Eto jun to shojo feminizumuteki sengo
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2004.9
ページ数 239p
大きさ 15cm
ISBN 4480088768
NCID BA68582626
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全国書誌番号
20675616
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言語 日本語
出版国 日本
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