量子論の発展史

高林武彦 著

量子力学、あるいはその発展史を扱った書物は、洋の東西を問わず、枚挙に暇がない。しかし、原著論文に逐一あたり、原著者と直接交流し、様々な議論を戦わせた後にその成果を採り入れて、まさに肉声をもって語り得たものは極めて少ない。本書は、自らも量子力学基礎論において偉大な業績を挙げた著者が、研究者としての溢れる情熱と、歴史家としての冷徹な分析とを、相矛盾させることなく交えて、量子力学の本質を抉りだした、類い稀な「複眼の書」である。伝説の物理学者が残した、全ての物理学徒必読、科学史家必携の名著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 古典論の困難
  • 振動子と量子・光量子
  • 定常状態と遷移
  • 前期量子論の困難と発展
  • 行列力学の形成
  • 物質波
  • 波動力学の建設
  • 波動力学の進展と確率的意味づけ
  • 行列力学と波動力学の融合
  • 不確定性と相補性、量子力学の解釈
  • スピン・排他律・対称性
  • 粒子像と波動像の統一
  • 量子力学と相対論の結合

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 量子論の発展史
著作者等 吉田 武
高林 武彦
書名ヨミ リョウシロン ノ ハッテンシ
書名別名 Ryoshiron no hattenshi
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2002.5
ページ数 376p
大きさ 15cm
ISBN 448008696X
NCID BA56725395
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全国書誌番号
20286959
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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