ソフトローによる社会改革

遠藤直哉 著

「法」とは従うものであり、自分たちでどうにかできるものではないと考えがちである。本書では「法の支配」の形式的適用から「応答的法」社会への転換を目指し、自主規律・行政規律・民事救済・刑事制裁の4段階ピラミッドモデルを提唱。ビジネスマンや公務員、中間団体に役立つ身近な「参加と対話」によるソフトローの活用を推奨する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 自主規律・行政・民事・刑事の4段階ピラミッドモデル(スポーツのルールはソフトローだから変えられる
  • 飲酒6時間後の運転は許されるか? ほか)
  • 第2章 ソフトローの活用(ソフトローでいじめをなくす
  • 不正を防ぐ合理的な基準作り ほか)
  • 第3章 社会経済を規律すべきソフトロー(企業会計基準-国際ソフトローを検討しよう
  • 税務通達-改変へ努力しよう! ほか)
  • 第4章 ソフトローの特徴(ソフトローの柔軟性と予防機能
  • 情報開示・討論型世論調査・熟議民主主義の必要性 ほか)
  • 第5章 自主規律・行政・民事・刑事の各役割強化(形式法型から応答法型へ
  • 刑事の役割の明確化 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ソフトローによる社会改革
著作者等 遠藤 直哉
書名ヨミ ソフト ロー ニ ヨル シャカイ カイカク
シリーズ名 経営者新書 037
出版元 幻冬舎メディアコンサルティング : 幻冬舎
刊行年月 2012.10
ページ数 211p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-344-99881-0
NCID BB10871385
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全国書誌番号
22223317
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言語 日本語
出版国 日本
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