山下奉文 : 昭和の悲劇

福田和也 著

「マレーの虎」と呼ばれ畏れられた「最後の英雄」がたどった栄光と無念の軌跡を追い、昭和という時代の実相を明かにする。『乃木希典』に続く傑作評伝。新たに一章を加えた増補決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 英雄(大杉のもとに宿った二つの運命
  • 徹底した合理主義が生んだ「特攻の思想」
  • 貧困を眺めながら育った少年期)
  • 2 組織(何故、皇道派に加担したのか
  • 山下・パーシバル会談の真相
  • 保田與重郎の山下観)
  • 3 粛清(疑わしきは罰す
  • 「死んだ兵隊のために動いてはナラン」
  • 「恐怖」によってかろうじて保たれていた中立
  • 井伏鱒二による「マレーの虎」の横顔)
  • 4 敗北(セクショナリズムの病弊
  • 大西瀧治郎の二〇〇〇万人特攻論
  • 退却と飢餓
  • 屈辱に満ちた降伏調印式
  • 終焉の地ロス・バニョス)
  • 5 余滴(大宮・青葉園の記念館
  • 歩兵第三連隊に集った青年将校たち
  • 連隊長山下大佐に対する兵士の思い
  • 山下が悩み続けた心の痛手
  • 組織人ゆえの酷薄さだったのか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 山下奉文 : 昭和の悲劇
著作者等 福田 和也
書名ヨミ ヤマシタ トモユキ : ショウワ ノ ヒゲキ
書名別名 Yamashita tomoyuki
シリーズ名 文春文庫
出版元 文藝春秋
刊行年月 2008.4
ページ数 249p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-759307-0
NCID BA85632786
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全国書誌番号
21404334
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言語 日本語
出版国 日本
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