ワキから見る能世界

安田登 著

生者はとどまらない。とどまるのは死者だけ。「能」の物語は、生きている「ワキ」と、幽霊あるいは精霊である「シテ」の出会いから始まる。旅を続けるワキが迷い込んだ異界で語られるのは、執心か、追慕か、残恨か…芭蕉の旅、漱石、三島に大きな影響を与えた日本文学の原点を、ワキの視点から捉え直す。脇役ではない、「ワキ」から見た能は深くてこんなにも面白い。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 異界と出会うことがなぜ重要か(定家
  • 時空の歪みが能の物語を引き起こす ほか)
  • 第2章 ワキが出会う彼岸と此岸(無力なワキ
  • 「旅」がワキのキーワード ほか)
  • 第3章 己れを「無用のもの」と思いなしたもの(「空洞」な旅人
  • 敦盛 ほか)
  • 第4章 ワキ的世界を生きる人々(ワキ的世界に入れる人、入れない人
  • 松尾芭蕉の旅路 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ワキから見る能世界
著作者等 安田 登
書名ヨミ ワキ カラ ミル ノウ セカイ
シリーズ名 生活人新書 195
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2006.10
ページ数 234p
大きさ 18cm
ISBN 414088195X
NCID BA78917695
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全国書誌番号
21118719
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言語 日本語
出版国 日本
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