分裂する現実 : ヴァーチャル時代の思想

赤間啓之 著

オウム真理教事件、神戸小学生連続殺人事件…リアルとヴァーチャルの混同の果てに生じたと言われる、これら今日のカタストロフィの背後では、現実から遊離した宗教的・呪術的な言葉が、自律的な価値をもって暴走していたことに著者は着目する。なぜ、言葉と現実の関係が転倒するのか?その転倒をめぐって、何らかの歴史的規則性は想定可能か?-さまざまな言語論の比較検討に加え、思想、文学、歴史、精神医学など、多様な「知」の集積を通し、現代社会の深層に切り込む意欲作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論 ヴァーチャル・リアリティの世紀末的展開
  • 第1部 自律する言葉、分裂する現実(固有名の怪物化
  • 現実的恣意性とは何か
  • 虚構の果て)
  • 第2部 ヴァーチャル時代の思想-今日のストイシズム(コペルニクス的再転回
  • 言語の却火
  • 大火(エクピュローシス))
  • おわりに 「現実の分裂」を超えて-ニュー・ストイシズム宣言

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 分裂する現実 : ヴァーチャル時代の思想
著作者等 赤間 啓之
書名ヨミ ブンレツスル ゲンジツ : ヴァーチャル ジダイ ノ シソウ
書名別名 Bunretsusuru genjitsu
シリーズ名 NHKブックス
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 1997.10
ページ数 282p
大きさ 19cm
ISBN 4140018097
NCID BA32821066
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全国書誌番号
99005403
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言語 日本語
出版国 日本
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