台湾の政治 : 中華民国台湾化の戦後史

若林正丈 著

国際政治の狭間で揺れ続けた"アジアの要衝"台湾の政治ドラマを描き、新体制の未来を示した通史の決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 現代台湾政治への視座
  • 第1部 前提・初期条件・起動-一九四五‐一九八七年(多重族群社会としての台湾-歴史的前提
  • 戦後台湾国家と多重族群社会の再編-初期条件
  • 不条理の亢進と体制手直し-起動過程)
  • 第2部 中華民国台湾化の展開-一九八八‐二〇〇八年(民主体制の設置-「憲政改革」の第一段階
  • 主権国家への指向と民主体制の苦悩-「憲政改革」の第二段階
  • ナショナリズム政党制の形成と展開
  • 多文化主義の浮上
  • 七二年体制の軋み)
  • 中華民国台湾化と台湾海峡の平和

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 台湾の政治 : 中華民国台湾化の戦後史
著作者等 若林 正丈
書名ヨミ タイワン ノ セイジ : チュウカ ミンコク タイワンカ ノ センゴシ
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2008.6
ページ数 458, 30p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-13-030146-6
NCID BA8613775X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21446709
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想