初期万葉論

白川静 著

万葉集の「見る」という語は、自然に対して交渉し、霊的な機能を呼び起こす語であった。人麻呂の解析を中心に、呪歌としての万葉歌、秘儀の方法としての歌の位置づけを明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 比較文学の方法
  • 第2章 巻頭の歌
  • 第3章 呪歌の伝統
  • 第4章 叙景歌の成立
  • 第5章 挽歌の系譜
  • 第6章 万葉の軌跡

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 初期万葉論
著作者等 白川 静
書名ヨミ ショキ マンヨウロン
シリーズ名 万葉集
中公文庫
出版元 中央公論新社
刊行年月 2002.9
ページ数 292p
大きさ 16cm
ISBN 4122040957
NCID BA58773322
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全国書誌番号
20334043
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言語 日本語
出版国 日本
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