対談日本語を考える

大野晋 編

日本語研究の第一人者大野晋氏が、日本語についてそれぞれに一家言ある司馬遼太郎、辻邦生、大岡信、丸谷才一、江藤淳、鈴木孝夫、大森荘蔵、加藤周一の八氏と縦横無尽に語り合った白熱の対談集。漱石をはじめとする作家の文章、戦後の国語政策と教育、わが国独特の人間関係など、言葉の世界から日本文化と日本語の伝統を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本語-その起源の秘密を追う(司馬遼太郎)
  • 日本語を愛するとは-『日本語のために』を読む(辻邦生)
  • 論理的言語の創造を(大岡信
  • 丸谷才一)
  • ことばの根源にひそむもの(江藤淳
  • 鈴木孝夫)
  • 日本語を考える(丸谷才一)
  • 日本語で考える(大森荘蔵)
  • 二重構造としての日本語(加藤周一)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 対談日本語を考える
著作者等 大野 晋
書名ヨミ タイダン ニホンゴ オ カンガエル
シリーズ名 中公文庫
出版元 中央公論新社
刊行年月 2002.4
ページ数 231p
大きさ 16cm
ISBN 4122040086
NCID BA56548427
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全国書誌番号
20287356
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言語 日本語
出版国 日本
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