官僚制批判の論理と心理 : デモクラシーの友と敵

野口雅弘 著

多くの人が福祉社会を志向しているにもかかわらず、それを支えるはずの行政への不信が蔓延している。本書では、目まぐるしく変わる政治状況を横目に見ながら、官僚制批判のさまざまな連関が辿られていく。トクヴィル、カフカ、ハーバーマス、シュミット、アーレントら幅広い論者が呼び出され、ウェーバーの官僚制論が現在との関連で検討される。官僚制と戦う強いリーダーが待望される現実と対峙する鋭利な政治思想史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 リヴァイアサンとロマン主義(概念の成立の遅さ
  • オイコスと近代 ほか)
  • 第2章 デモクラシーと官僚制(ウェーバーの時代
  • ロベルト・ミヘルスとデモクラシーの逆説 ほか)
  • 第3章 「正当性の危機」から新自由主義へ(ルソーとウェーバー
  • 官僚制の正当性 ほか)
  • 第4章 「鉄の檻」以後のカリスマの問題(近代の時代診断とカリスマへの期待
  • 日本官僚制論の構図 ほか)
  • 第5章 読み直されるウェーバーの官僚制論(グローバル化のなかで
  • 比較類型論の復権 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 官僚制批判の論理と心理 : デモクラシーの友と敵
著作者等 野口 雅弘
書名ヨミ カンリョウセイ ヒハン ノ ロンリ ト シンリ : デモクラシー ノ トモ ト テキ
書名別名 Kanryosei hihan no ronri to shinri
シリーズ名 中公新書 2128
出版元 中央公論新社
刊行年月 2011.9
ページ数 187p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102128-1
NCID BB06786486
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22008376
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想